2026.4.24
原油、代替ルートや国家備蓄で安定供給へ
資源エネ庁が現状の見通し公表
中東情勢によるホルムズ海峡の封鎖によって、原油や石油系資材の価格が世界的に高騰している。こうしたなか、日本における現状の原油調達状況を資源エネルギー庁が公表した。
これによると、原油についてはホルムズ海峡を通らない代替ルートからの調達に最大限注力しており、4月に前年実績比で2割以上、5月には同5割以上の代替調達に目処がついたという。とくに、アメリカからは5月に前年比約4倍の原油を調達できる見込みだ。
また、5月上旬には国家備蓄原油を約20日分放出予定であり、ナフサを含め燃料油以外の用途にも供給を継続していく。

なお、石油やナフサを原料とする接着剤製品の供給について、日本接着剤工業会がこのほど声明を公表。製品によってばらつきはあるものの、当面の生産に大きな支障はないことが示された。
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