積水化学工業、低価格帯の木質戸建新商品を市場投入
一次取得層ターゲットにアフォーダブル追求
積水化学工業は、低価格帯に位置付ける木質系戸建住宅の新商品「グランツーユーFR」を分譲地向けに発売する。

国土交通省が公表する不動産価格指数によると、戸建住宅・マンションの価格が5年連続で上昇しており、消費者が「住宅を買えない」状況になりつつある。こうしたなか、先に閣議決定された新たな住生活基本計画では、「過度な負担なく希望する住生活を実現できる環境整備」などが掲げられており、住宅のアフォーダビリティを追求することが求められている。
今回発売する「グランツーユーFR」は、同社が展開する2 階建商品の中で、最も低い価格帯に位置付ける商品。最大の特徴は、同社の木質系住宅として初めてフラットルーフを導入したことだ。フラットルーフとは、鉄骨系住宅で 50 年 以上にわたり培ってきた、高耐久なステンレス屋根材の技術。これを木質住宅にも応用し、屋根に関する作業工程を可能な限り工場内で行うことで、生産・輸送を効率化してコストを抑えた。
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