東京の転入超過、4年ぶり縮小
住宅価格高騰で中間層が「脱・東京」か
総務省がまとめた2025年の「住民基本台帳人口移動報告」によると、東京都の転入超過数が4年ぶりに減少に転じたことが明らかになった。依然として全国最多の流入数を維持しているものの、長らく続いた「東京一極集中」の構造に変化が表れ始めている。

2025年の東京都における転入超過数は6万5219人で、前年比1万4066人の大幅減となった。コロナ禍で一次的に流入規模が縮小した時期を除けば、異例の事態となっている。
| 都道府県 | 転入者数(人) | 転出者数(人) | 転入超過(人) | 対前年増減数(人) |
| 東京都 | 45万1813 | 38万6624 | 6万5219 | -1万4066 |
| 神奈川県 | 23万5438 | 20万7386 | 2万8052 | 1089 |
| 埼玉県 | 18万8201 | 16万6465 | 2万2427 | 691 |
| 千葉県 | 16万5248 | 15万6055 | 7836 | -23 |
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