New   2026.2.5

東京の転入超過、4年ぶり縮小

住宅価格高騰で中間層が「脱・東京」か

 

総務省がまとめた2025年の「住民基本台帳人口移動報告」によると、東京都の転入超過数が4年ぶりに減少に転じたことが明らかになった。依然として全国最多の流入数を維持しているものの、長らく続いた「東京一極集中」の構造に変化が表れ始めている。

2025年の東京都における転入超過数は6万5219人で、前年比1万4066人の大幅減となった。コロナ禍で一次的に流入規模が縮小した時期を除けば、異例の事態となっている。

都道府県 転入者数(人) 転出者数(人) 転入超過(人) 対前年増減数(人)
東京都 45万1813 38万6624 6万5219 -1万4066
神奈川県 23万5438 20万7386 2万8052 1089
埼玉県 18万8201 16万6465 2万2427 691
千葉県 16万5248 15万6055 7836 -23
2025年の東京圏の人口動態(表)


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