2025.12.3
住友林業、シドニー近郊で木造9階建て賃貸開発
豪州の環境認証も取得予定
住友林業は、オーストラリア・シドニー近郊に木造賃貸集合住宅を開発する。
開発地は、電車でシドニー空港まで2分、ビジネス中心地であるシドニーCBDまで11分の好立地にある街「ウォーライ・クリーク」。この街の人口は、約6割が20~34歳の若年層で構成されている。
今回、こうした若年層をターゲットにした総戸数217戸の木造9階建て賃貸集合住宅を、オーストラリア現地企業のCedar Pacific社と共同開発する。
地下1階と地上1階はRC造、2~9階の構造部分はCLTなどのマスティンバーを使った木造で建築。2~9階にマスティンバーを採用することで、一般的なRC造と比較して「建てるときのCO₂排出量(エンボディドカーボン)」を約3割削減する。さらに、約1800m3の木材を随所に使用することで、約1500t-CO₂の炭素固定効果が期待できる。こうした積極的な木造化により、オーストラリアの環境認証「Green Star 5Star」も取得予定だ。
2026年6月から着工し、27年10月の賃貸開始を見込む。

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