プレ協、会員の戸建て長期優良認定取得率84.9%
低層共同賃貸は7.6%に大幅改善
(一社)プレハブ建築協会の会員企業における2024年度の長期優良住宅認定取得率は、戸建てで84.9%となった。
これは、このほど公表した「住生活向上推進プラン2025」の24年度実績の中で明らかにしたもの。住生活向上推進プラン2025とは、脱炭素などへの対応を考慮し、同協会が2021年に策定した住宅供給に関する5か年の計画目標だ。
24年度の実績を詳しくみると、戸建てにおける長期優良住宅認定の取得率は84.9%だった。前年同期比0.7%の微減だが、25年度の達成目標である85%を概ねクリアしている。一方、低層共同賃貸における取得率は前年わずか0.5%だったものが、今回7.6%と大幅に改善している。ただ、25年度の達成目標に対しては2.4ポイント足りない。
また、会員によるZEH供給率(Nealy ZEH以上)も公表した。24年度の実績は88.1%となり、25年度の目標である87%をクリアした。さらに、低層共同住宅についてはNealy ZEH-M以上の供給率が41.3%と25年度目標(25%)を16.3ポイントも上回っている。
住まいの最新ニュース
リンク先は各社のサイトです。内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
イベント
内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
- 
トーコー 雨漏りを設計段階で防ぐWEBセミナーを開催 2025.10.30 
- 
エフ・ディー・シー 工務店向けコミュニケーションアプリ無料オンライン説明会を開催 2025.10.28 
- 
CLUE ドローン導入に向けた疑問解決セミナーを開催 2025.10.14 
 
 
        


 
 
	
