アクセルラボ、純国産スマートホームプラットホームを構築
Matter対応の自社製IoTゲートウェイも発売
アクセルラボは、「IoTゲートウェイ」、「クラウド」、「アプリ」、「サービス」のすべてを自社で開発・提供する純国産のスマートホームプラットフォームを構築した。

スマートホームが本格的に普及するには、メーカー間の連携、データの安全性、日本の住環境への適合性といった課題がある。特に、生活データを取り扱うIoTプラットフォームには、堅牢なセキュリティなどが求められる。
こうした課題に対応するため、同社は特定の機器や海外のシステムに依存しない純国産のスマートホームプラットフォームを構築。このほど、その中核をなす、世界共通のスマートホーム通信規格「Matter」に対応した自社開発のIoTゲートウェイ「aliehub(アリーハブ)」も発売した。
今回構築したプラットフォームでは、スマートデバイスの制御やデータ管理の基盤となるクラウドは、国内リージョン上に自社で構築し運用する。他国のシステムに依存しないため、個人情報や生活ログが海外に流出する心配がない。
また、新発売のIoTゲートウェイaliehubによって、世界中の多様なMatter対応のデバイスを、メーカーの垣根を越えて安全なクラウド環境下で利用できる。

さらに、詳細なログデータの分析も可能。デバイスの利用頻度や稼働状況などを可視化して導入効果を客観的に検証することができる。
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