New   2025.10.1

埼玉りそな銀行、空き家まるごと解決システムの提供開始

発生抑制、管理、活用・流通等、専門16者と一気通貫サポート

 

埼玉りそな銀行は、2025年9月29日から「空き家まるごと解決システム」の提供を開始した。

このシステムは、空き家の発生抑制や管理、活用・流通などをワンストップで支援する空き家対策の総合サービス。サービス開始に向け、埼玉りそな銀行はこのほど、埼玉県内で空き家関連事業などを展開する専門事業者16者と「空き家等の有効活用等の促進に関する連携協定」を締結した。顧客の要望に合わせた最適な事業者連携のサービスを紹介し、迅速な課題解決を目指す。

事業者連携のサービスについて、例えば「活用・流通」の分野では、空き家の賃貸活用や解体・売却試算、遺品整理といったサービスの紹介を行う。

なお、協定を結んだ連携事業者は行政書士や司法書士、税理士、民間企業など様々。住宅関連では、ポラスグループの中央住宅をはじめ、ジェクトワン、カチタス、ファイブイズホームなどが参画している。