中央住宅、埼玉県北本市で産学民連携の分譲地開発
全22戸を供給
ポラスグループの中央住宅は、早稲田大学、埼玉県北本市本町三丁目自治会との産学民連携プロジェクトとして、分譲地「KITAMOTO SIGNATURE EDIBLE LANDSCAPE」を開発した。
このプロジェクトは、地域コミュニティの醸成によってエリア全体の価値向上を目指すポラスグループと早稲田大学の取り組み「Interknitted Town」の一環で行うもの。
プロジェクトのコンセプトは、「エディブルランドスケープ(食べられる景観)」。北本市に融け込む自然豊かな街並として、各邸の庭に家庭菜園スペースをプランニングした。また、外構にも実のなる木の植栽やフラワーベンチを設置し、子どもたちと一緒に野菜やハーブ、果樹を育てられる暮らしを提案する。
さらに、分譲地の中心には地域の人々が集まる憩いの場として「PLAZA」(公園)を設置。加えて、北本市本町三丁目自治会が管理していた分譲地近隣の空き地を再利用し、新旧住民がふれあえる交流拠点「AMU」を設けた。
今後、「AMU」では北本市で地域支援活動をする合同会社「暮らしの編集室」とポラスグループが共同し、まちびらきイベントなどを実施する予定だ。
なお、物件の総供給戸数は22戸。3LDK~5LDKを用意しており、価格は3790万~5190万円。現在、販売期間の第1期で7戸を販売中だ。

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