東急不動産など3社がスマート置き配活用の連携サービス

東急不動産とアスクル、ライナフの3社は、東急不動産の賃貸レジデンス「COMFORIA（コンフォリア）」シリーズの居住者向けに、スマート置き配を使った日用品配送サービスを開始した。

スマート置き配とは、スマートロックを使うことで、事前に認証された配達員がマンションの共用エントランスのロックを解錠できるようにし、指定した場所へ荷物の配達を頼めるもの。

今回の日用品配送サービスでは、これを活用し、COMFORIAの居住者がスマートフォンアプリから申し込むだけで、日用品が玄関先に配達される。対面対応や再配達が不要となり、荷物のスムーズな受け取りが可能だ。

利用は月に一度までで、料金は無料。飲料水やティッシュ、洗剤などを含む15種類のプランから好きなものを選択できる。注文された商品の調達から配送まではアスクルが担い、毎月25日に居住者のもとに届ける。

COMFORIA 入居者のうち、2025年6月までに入居した人を対象に、26年6月まで実施する。