国交省、災害に備える地域連携モデル事業を募集
説明会も開催
国土交通省は、「暮らし維持のための安全・安心確保モデル事業」におけるモデル的取り組みの募集を開始する。
この事業は、地方などにおいて横連携を図る地域の住宅事業者などで構成される「地域グループ」が、災害発生時に備えて事前に取り組むモデル的取り組みを補助するもの。事前の対策を促すことで、応急仮設住宅の早期供給など初動対応の迅速化につなげる。
今回募集するのは、木造応急仮設住宅などの設計図作成や、整備体制構築などの事前検討、 建築技能習得のための研修・訓練に関する「広域モデル策定型」の取り組み。このモデルでは、1つの地域グループに対し最大1000万円の補助を行う。
応募締め切りは、2025年4月、5月に事業を開始するグループが3月25日の18時、同年6月以降に事業を開始するグループが4月7日の18時。
なお、補助事業の募集に関するWEB説明会を25年3月14日(金)10:00から開催予定。詳細は国交省HP(https://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_001258.html)まで。

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