住宅メーカーを選ぶ基準は「安心」「品質」「納得」
プレハブ建築協会の調査で明らかに
消費者が住宅メーカーを選ぶ基準は、企業の信頼性がトップになったことが、(一社)プレハブ建築協会の「信頼されるすまいづくり」に関するアンケート調査で明らかになった。
31回目となる今回の調査は、同協会会員9社で新築住宅を購入し、23年に入居した1200人を対象に実施したもの。有効回答数は577人。
住宅メーカーの選定理由を聞くと、「安心できる会社だった」が前年比6ポイント増加し67%と最多だった。次いで「品質・性能が優れていた」62%、「営業担当者の説明に納得できた」51%の順で多い。消費者に選ばれるためには、「安心」「品質」「納得」の3つが重要な要素と言える。
また、購入した住宅の満足度については、「とても満足」44%、「満足」40%となり、8割以上が満足している様子。
さらに、営業担当者に対する満足度では、「とても満足」「満足」が合わせて85%と高評価。項目別にみると、「とても満足」の割合は「人柄・営業態度」の61%を筆頭に、「住まいづくりに関する知識」「設計段階での対応」「工事段階での対応」49%、「説明やアドバイス」48%などで多かった。

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