2024.11.20
野村不動産HD、パリ協定「1.5℃シナリオ」を上回るCO₂削減へ
30年度の削減目標を引き上げ
野村不動産ホールディングスは、2020年11月に設定した30年度のCO₂排出量の削減目標を見直す方針だ。19年度比でScope1、2に係る排出量を35%から60%、Scope3に係る排出量を35%から50%に引き上げる。
昨今、地球温暖化による気温上昇が著しい。15年のパリ協定では世界の平均気温の上昇を産業革命以前に比べて1.5℃に抑える努力目標として「1.5℃シナリオ」が採択された。
今回、野村不動産ホールディングスが掲げた目標水準は、1.5℃シナリオで各国の企業に課された対応水準を上回るもの。
新たな削減目標の設定を機に、同社は今後も建物開発を通した「省エネ」、「低炭素化」、「再エネ」の取り組みを継続的に推進していく考えだ。
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