PLT、まちづくり事業の顧客接点を一元化
グループ一丸で事業拡大へ
PLT(プライム ライフ テクノロジーズ)とパナソニック ホームズなどグループ5社は、まちづくり事業の顧客接点を一元化する。
PLTは、「未来志向のまちづくり」を目的にパナソニック ホールディングスとトヨタ自動車によって2020年に設立された企業。同社は23年に公表した中期経営計画のなかで、社会課題を解決する多様なまちづくりを継続的に行う循環型ビジネスモデルを構築することを明らかにしている。24年7月には新たなグループブランド「未来をまちづくるPLT」を策定し、“ありたいくらし”の実現などを一層サポートしていく方針を打ち出した。
今回、グループとしての対応力を強化するため、まちづくり関連事業の総合問い合わせ窓口を設置、顧客接点を一元化することで、相談受付を促進する。
さらに、中計で表明した循環型ビジネスモデル構築の一環として、24年10月からグループ各社のWEBサイトやカタログ、各種広告・宣伝媒体に「未来をまちづくるPLT」の表示を開始。
加えて、同社公式サイト内にまちづくり事業者を対象としたWEBページも公開した。このページでは、都市部への人口集中や地方の活力低下といった社会課題に対するグループ会社のまちづくりを通じた取り組み事例を紹介している。
また、有識者などとの研究活動も開始していく方針だ。外部との意見交換や共創を目的に、まちづくりに関連する有識者座談会やイベントを順次開催していく。
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