積水化学、多雪エリア向け商品展開を強化
新仕様のパッケージ住宅を発売
積水化学工業 住宅カンパニーは、多雪エリア専用住宅の新仕様「GREENMODEL-S あったかパッケージ」を2024年10月24日に発売する。
同社は、停電に備えつつ多雪エリアで環境と家計にやさしい暮らしを両立できる住宅「GREENMODEL-S」を23年10月から提供してきた。今回発売する「GREENMODEL-S あったかパッケージ」では、独自の第一種換気・全室空調システムである「快適エアリー」に搭載した霜取り機能を強化することで、従来品比で省エネ性能を維持しながらこれまで以上のあたたかさを実現した。
また、太陽光発電システムや蓄電池を大容量化することでレジリエンス性、環境・経済性も向上。モデルプランでは、夏季(5~10月)のエネルギ自給自足率が85%に達する見込みだという。年間光熱費は、PV、蓄電池を設置しない住宅と比較して約19.6万円削減することが可能だ。
「GREENMODEL-S あったかパッケージ」の年間販売目標は210棟としており、同社は多雪エリアでの快適・安心な暮らしの実現に貢献していきたい考えだ。

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