飯田グループ、万博の展示概要を公開
目玉は未来都市の巨大ジオラマ
飯田グループホールディングスは、大阪公立大学と共同出展する大阪・関西万博のパビリオン展示について、展示概要を発表した。
同社のパビリオンでは、万博全体のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」に合致するような「誰もがあたり前に、健康に長く、安全・快適に暮らせる未来社会」を描く。
目玉展示は、同社が考える未来都市「ウエルネススマートシティ」の巨大ジオラマ。長経24m、短径15mにもおよぶジオラマをパビリオンの中心に配置する。「ウエルネススマートシティ」には大阪公立大学との共同研究技術を盛り込み、来館者が未来都市への具体的なイメージを膨らませることができるようにする。大型モニターで解説映像も流すことで、圧倒的な臨場感も味わえるという。
また、二酸化炭素を活用したエネルギー創出を目指す「人工光合成技術」の展示も行う。実際の人工光合成装置や実証実験映像を披露することで、人工光合成の仕組みや、植物が行う光合成との違いを視覚的に学べる。
さらに、「ウエルネス・スマートハウス」の展示では、パビリオン内に「家」を再現し、健康に暮らせる未来住宅の仕組みの一部を体験できるようにする。
展示のさらなる詳細やその他コンテンツについては、順次公開予定だ。

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