旭化成ホームズ、パナホームが中高層建築を提案
都市部の商業用途の建物で工業化住宅に商機
ハウスメーカーによる、都市部の商業地域をターゲットとした中高層建築の提案が活発化している。旭化成ホームズは商業用途に対応し、8階建まで建設が可能な「へーベルビルズシステム」を開発。
パナホームも工業化住宅で最高の9階建を実現した「Vieuno 9(ビューノ9)」発売する。強力なメインプレイヤーがおらず、在来工法によるRC造やS造が中心の中高層建築市場で、工業化住宅の強みを活かし、受注拡大を狙っている。
* * *
工業化住宅を展開するハウスメーカーの間で、中高層建築を可能にするシステムや商品の提案が活発化している。
旭化成ホームズは、店舗や事務所などの商業用途に対応し、8階建までの建築を可能にした「へーベルビルズシステム」を開発、11月から東京などで先行販売を始める。「4階建以上の中高層市場をターゲットに、工業化住宅による高品質・高精度の建築を提案していく」としている。
リンク先は各社のサイトです。内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
マンション・街の住人向けコミュニティ醸成サービス「GOKINJO」 新機能「アンケート機能」提供開始
2024.07.25
-
大和ハウス工業、「サステナビリティレポート2024」発行
2024.07.25
-
パナソニック ホームズ、経済産業省による『DX認定』を取得 デジタル技術を活用した顧客志向の取り組みや積極的な情報開示が評価
2024.07.25
-
TDY福岡コラボレーションショールーム10周年
2024.07.25
-
YKK AP、秋葉原駅前広場にて、ペロブスカイト太陽電池を用いた 建材一体型太陽光発電(BIPV)の実証実験を開始
2024.07.25
内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
aeco light 「プロが教える照明設計の進め方」セミナーを開催
2024.07.22
-
木耐協、「木造住宅の耐震化&家族を守る防犯知識」オンラインセミナーを開催
2024.07.17
-
森未来、地域の工務店と設計事務所が取り組む非住宅木造建築を学ぶセミナーを開催
2024.07.05