2016.9.28
熊本地震の建物被害原因分析で最終報告案
耐震等級3の住宅の大部分が無被害 耐震化の一層の促進を
熊本地震の建物被害の原因分析を進めてきた国の有識者による委員会は、最終報告書案をまとめた。
現行の耐震基準は地震に対する木造住宅の倒壊・崩壊の防止に有効とし、耐震化の一層の促進を図ることが必要と指摘した。
* * *
同委員会は、これまでの議論を踏まえ、1981年以降、必要壁量が強化された新耐震基準は、今回の地震に対して木造住宅の倒壊・崩壊の防止に有効であったと認められる一方、旧耐震基準の木造住宅については耐震化の一層の促進を図ることが必要などとする報告書案を取りまとめた。
とくに接合部の仕様などが明確化された2000年以降の木造住宅の倒壊率は低く、接合部仕様などが現行基準どおりのものは、倒壊・崩壊の防止に有効であったと指摘。
リンク先は各社のサイトです。内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
232戸の大規模団地建替え 大阪府堺市 新金岡C住宅団地マンション建替組合設立
2024.09.19
-
クレバリーホーム、戸建て住宅1棟を無料でプレゼントキャンペーン 当選者への目録贈呈式を9月15日に開催
2024.09.19
-
ミサワホーム、子どもの身体活動からみた園庭園舎デザイン検証プロジェクト 第18回キッズデザイン審査委員長特別賞を受賞
2024.09.19
-
住友林業ホームエンジニアリングの技能職社員が技能五輪国際大会(フランス・リヨン)で「敢闘賞」受賞
2024.09.19
-
YKK AP、高性能トリプルガラス樹脂窓「APW 430/APW 430+」プロジェクト窓リニューアル
2024.09.19
内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
エフ・ディー・シー ハイブリッド集客についての無料Zoomセミナーを開催
2024.09.18
-
リブ・コンサルティング 住宅業界DX先進シンポジウム2024を開催
2024.09.13
-
アキレス・パラマウント硝子工業 等級7の家のお施主様を招いたウェビナーを開催
2024.09.13