2020.10.23

旭化成建材、住まいの温熱環境とアンチエイジング意識・満足度調査を発表

温熱性能が高い住まいに暮らす女性ほど、「肌の状況」に満足

温熱性能が高い住まいに暮らす女性ほど、乾燥やみずみずしさといった「肌の状況」に対する満足度が高い――旭化成建材快適空間研究所が、こうした住まいの温熱環境とアンチエイジングの意識や満足度の関係性をまとめた「住まいの温熱環境(あたたかさ、涼しさ)とアンチエイジング意識満足度」を発表した。

この調査は、1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)で戸建持家に居住する30歳〜74歳の男女1,123名に聞いたもの。

住まいの温熱性能別に女性の冬の「肌の状況(乾燥・みずみずしさ)」に満足している割合を比較したところ、温熱性能が高い住まいに暮らす女性では、「肌の状況」に満足している人は87.9%と、温熱性能が低い住まいに暮らす人と比べその割合が27.3ポイント高い結果となった。

また、「同年代のなかで、肌の張り・ツヤや潤いは良い方だと思う」か聞いたところ、温熱性能が高い住まいに暮らす女性は「そう思う」の割合は75.8%と8割弱となっており、肌の状況の良さを実感しているようだ。

https://www.asahi-kasei.com/jp/news/2020/co201021.html

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ハウジング・トリビューンVol.610(2020年22号)

特集:

災害広域化に備え、求められる数、速さ、居住性

近年、大規模な自然災害が相次いでいる。平成22年度から令和元年度までで半壊以上の住家被害が1000戸以上の災害は東日本大震災をはじめ13災害に上る。令和2年も熊本県などに大きな被害をもたらした「令和2年7月豪雨」が発生。死者・行方不明者80人超、家屋被害は全半壊だけで6000戸に及んだ。今年は新型コロナウイルス感染症という、これまでにない問題も発生し、これまで以上に避難生活から仮設期の暮らしへのスピーディーな移行が求められる。

応急仮設住宅は、「建設型」での対応が行われていたが、災害被害の拡大にともなってより多くの住宅が必要になったことで「みなし仮設」とよばれる「賃貸型」が導入、その活用が広がった。そして、今、注目を集めているのがトレーラーハウスやムービングハウスなどの移動式仮設住宅だ。

今後、南海トラフや首都直下などの大地震による想像を絶するほど大規模な家屋被害も予想される。それだけに仮設期の住宅供給をどうするのかを平時の今から考えなければならない。移動式仮設住宅は、プレハブや木造などの仮設住宅、民間住宅などを借り上げる「みなし住宅」に次ぐ3つ目の柱になるのか――。移動式仮設住宅の可能性を探った。

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