お知らせ ◆無料会員の新規登録に不具合が発生する場合がございます。ご登録いただいた後に確認のメールが届いていない場合、お手数をおかけし恐縮ですが再度ご登録の手続きをお願いしております。  ◆ハウジング・トリビューン最新刊Vol.629(2021年20号)好評発売中です   ◆有料会員サービス「Housing Tribune Online Premium」がスタートしました (2021.4)  ◆ハウジング・トリビューンが注目する注目の業務改善ツール 一覧はこちら (2020.10) ◆住宅産業総合誌「ハウジング・トリビューン」は隔週金曜発売。ご購入・年間定期購読はこちら建材・設備情報サイト「スマテリアル」は福井コンピュータアーキテクトの「3Dカタログ.com」と連携しています(2019.12)

2020.6.12

HOMMA、日本の住宅関連企業と米国でプロトタイプ住宅を建設

2021年には18戸の住宅建設に着手

HOMMAは、日本の住宅関連企業と連携しプロトタイプ住宅「HOMMA ONE」を完成させた。2021年には18戸からなるプロトタイプコミュニティの建設にも着手する予定で、いよいよ米国での住宅事業を本格化させていきたい考えだ。


アメリカの住宅にイノベーションを起こすことを目的にシリコンバレーで創業したHOMMAは、日本の住宅関連企業とのコラボレーションによってアメリカで住宅事業を展開しようとしている。

アメリカの新築戸建住宅の約9割を占める建売住宅は、デザイン性や機能・性能などの面で画一化されたものが多く、新しいイノベーションが起こりにくい状況にある。

また、建材・設備メーカーなどの住宅関連企業がアメリカの住宅市場に参入しようとすると、保守的なホームビルダーが多いこともあり、採用に至るまでに多くの時間や労力を要することもある。

そこで、HOMMAでは日本の住宅関連企業と連携し、日本の商品や技術を取り入れながら、画一化された建売住宅とは一線を画す住宅をアメリカで提案しようというわけだ。

今回、完成したプロトタイプ「HOMMA ONE」では、日本のサンワカンパニーとのコラボレーションにより、機能性とデザイン性の高いシステムキッチンやコンパクトなデザインの洗面台などを採用。

外観はアメリカの住宅には珍しいモダンなデザインとなっており、機能とライフスタイルに合わせた間取りや空間、独立したトイレルームや靴箱を設置したシューエリアなど日本文化を活かしたデザインにも注力している。

「HOMMA ONE」のプロダクトムービー

「スマートオーケストレーション」という独自のスマートホーム技術の第一フェーズも実装。普段どおりの生活のなかで全てのデバイス&サービスがストレスフリーで作動できる環境の実現を目指している。

なお、サンワカンパニーのほかに、セイコーエプソン、大日本印刷、パラマウントベッド、Panasonic Life Solutions Company of America、ヤマハ、ヤマハ発動機、LIXILといった企業といった企業が「HOMMA ONE」の建設に協力している。

今後、2021年には18戸のプロトタイプコミュニティ「HOMMA X(テン)」、2023年にはプレミアムコンパクト住宅によるコミュニティ「HOMMA 100」の建設を予定しているという。

Housing Tribune最新刊

住宅産業総合誌「ハウジング・トリビューン」は隔週金曜日発売。年間購読者には電子版News Report「Housing Tribune Weekly」を配信しています。

ハウジング・トリビューンVol.631(2021年22号)

特集:

2030年住宅への設置率6割は可能か
初期費用、条件不利地域へのソリューション

国は2030年に住宅での太陽光発電の設置率6割を目標とする考えを示した。
現状の設置率は1~2割とみられ、非常に高い目標と言える。
100万円以上を必要とする「高額な初期費用」や、十分な発電効率を得るのが難しい「条件不利地域」といった課題があるなか、住宅事業者は設置率6割に向けてどのように取り組んでいけば良いのか──。
住宅太陽光発電マーケットの最前線を追う。

目次を見る

関連記事