スノーピークが考えるアーバンアウトドア戦略
住宅関連企業とのコラボで実現する新しい住まい価値とは
創樹社が主宰する住まい価値総合研究所は、2019年8月30日、第44回スマカチシンポジオ「スノーピークが考えるアーバンアウトドア戦略~住宅関連企業とのコラボで実現する新しい住まいの価値とは~」を開催した。
アウトドア用品などの分野において国内外で高い人気を誇るスノーピーク。現在、アーバンアウトドア事業を推進しており、その一環として工務店などの住関連企業を特約店として登録し、「野遊びできる家」の提案を推進している。この「野遊びできる家」は、住宅のハード部分の提案というよりは、アウトドア用品を活用しながら、自然を感じながら日々を過ごすための生活提案。アーバンアウトドアをテーマに、新しい住まいと暮らしの価値を創造しようとしている。
また、新潟県新潟市の戸建分譲住宅プロジェクト「つながる街『天野エルカール』」(全10戸)では、住宅棟と共有地の監修を担当。街区内に設けて共有スペースを通じて、地域内のコミュニティを醸成する提案なども行っている。
今回のスマカチシンポジオでは、スノーピークにおいてアーバンアウトドア事業を担当している吉野真紀夫氏を講師に迎え、アーバンアウトドア事業の概要や今後の予定などを紹介してもらった。

住まいの最新ニュース
リンク先は各社のサイトです。内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
イベント
内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
一般社団法人工務店フォーラム 災害に強い家づくりセミナー 第3回「いつまでもケガをしづらい家づくり」
2025.06.18
-
【住宅業界関係者向け】フォーリンラブ・ハジメの釣り教室
2025.06.09
-
アキレス・シネジック 熱中症・水害・台風から身を守る防災術
2025.06.09