2026年路線価、過去最大2.9%増
インバウンド需要、再開発など背景に
全国の路線価が引き続き上昇傾向にある。国税庁がこのほど公表した2026年分の資料によると、全国約31万1000地点の標準宅地の平均変動率は、前年比プラス2.9%となり、5年連続で上昇した。2010年に算出方法が変更となったが、今回の上昇幅はそれ以降での過去最高を更新している。

路線価とは、毎年1月1日時点を参照に算出する、道路に面した土地の1平方㍍当たりの評価額のこと。土地の相続・贈与税の税額を計算する基準となる。
詳しくみると、路線価が全国で最も高かったのは、東京都中央区銀座5丁目(銀座中央通り)。41年連続の1位で、評価額は1平方㍍当たり5336万円と前年比11.0%増え、過去最高を記録した。
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