2018.3.30

朝日ウッドテック 木の壁・天井材「woodtec the wall」を今春発売へ

クロスだけではない、木の選択肢を

朝日ウッドテックは木質系の壁・天井材「woodtec the wall」を今春発売すると発表した。クロスが主流である内装仕上げ材市場において、木を使った新たな住空間づくりを提案する。「日本の壁に新しい選択肢を」をコンセプトに掲げた新たな商品の提供で、さらなる壁・天井材の販売強化に乗り出す。

朝日ウッドテックは、これまでさまざまな木質系の壁・天井材を提供。2009年からはインテリアのアクセントとして方形型の「COOL JAPAN」スクエアタイプを販売している。スクエアタイプには販売後、一面に大きく貼れる長尺のボーダータイプや薄型のスリムタイプをラインナップ。空間のイメージに合わせて板材を選ぶことができ、表面のデザインもフラットに仕上げたもののほか、「ソフト・ウェーブ」「ストレート・デコラ」「ストレート・リブ」などの凹凸加工を施したものなどを用意している。豊富なバリエーションの中から形状や表面デザインなどを自由に組み合わせてオリジナルの壁材・天井材をつくることで、飽きのこない空間づくりに寄与する。

そのほかに壁材の表面に凹凸加工を施し天然木の素材感を引き立てた「銘木無垢壁材」や、28種類の板材に巾木や腰見切、見切縁などの納め部材を揃えた「リブリーピーリング」、米松の木肌の美しさを活かしてユニークなレリーフを施したロングセラー商品「ウェルドパネル」なども提供。幅広いユーザーに採用されている。

材色の差が大きく出るレッドシダーは色の濃淡が空間に個性豊かな表情を作り出す

woodtec the wallでは「日本の壁に新しい選択肢を」をコンセプトに「木」の良さを訴求する


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