HEAT20　研究報告と今後の活動方針をWebセミナーで発表

（一社）20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会（HEAT20）が、この1年の研究報告と今後の活動方針発表を行うWebセミナー「HEAT20 Activities 2023～2024」を7月8日に開催する。

内容は「2023活動報告・2024活動方針」と「パネルディスカッション」の2部。「2023活動報告・2024活動方針」では、新たな目標水準の提案に向けた説明を行うほか、既存改修の目標と改修マニュアルの公開、2025年に公開予定の「窓の本」の概要、既存改修ならではの省エネ換気システムの検討報告などを行う。

「パネルディスカッション」は、「改めて考える、HEAT20水準の住宅と空調システム・暮らし方」をテーマに展開する。国立保健医療学院の本間義規統括研究官がファシリテータを務め、住環境計画研究所の水谷傑氏、髙橋建築の高橋慎吾氏、近藤建設工業の近藤直岐氏、前橋工科大学の三田村輝章氏、YKK APの児島輝樹氏が意見を発表する。

参加お申し込み方法は、下記URL。
http://www.heat20.jp/seminar.html