APECアーキテクトの審査を受付

(公財)建築技術教育普及センター

日本APECアーキテクト・プロジェクト・モニタリング委員会事務局が、APECアーキテクト第16回(2020年度)新規審査及び第14回登録の更新審査の受付を開始した。

同プロジェクトは、実務経験などが一定レベル以上にあると認められるアーキテクトに対し、APEC域内において共通の称号を与え、その登録を統一的に行う事業で、アーキテクトの同域内での流動化を促進するともに、国際的な活躍を支援するもの。

現在、日本、オーストラリア、カナダ、中国、香港、韓国、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、台湾、タイ、アメリカの14エコノミーが参加している。日本の登録人数は303人。

要件として、大学レベルの4年以上の建築課程を修了していることなど4項目を満たしている必要があり、登録することで一定以上の能力があるとみなされる。

審査申請受付:〜6月30日(火)
審査結果発表:9月下旬
登録期間:10月1日〜2023年9月30日(3年間)

主催 (公財)建築技術教育普及センター
開催日(期間) 審査申請受付:〜6月30日(火)
料金