国連防災世界会議

こくれんぼうさいせかいかいぎ

世界各国の代表が集まり、国際的な防災戦略を議論する会議。第3回となる同会議が2015年3月14日から18日まで仙台市で開催された。

最終日には「仙台行動枠組」を採択。災害が起きても社会や経済がより早く回復できるように「強じん性」の向上を目指し、具体的な優先行動なども定めた。また、災害による犠牲者の割合、犠牲者数について、2030年までの10年間の平均を、これまでの10年間の平均よりも減らす目標などが設定された。