格子状地中壁工法
液状化しやすい砂地盤をコンクリート系の壁体で格子状に囲み、砂層の液状化を抑制する工法。主に大規模な建築物の地盤改良工事で用いられてきた工法だが、ここにきて既存住宅地の液状化対策の工法としても有効であると見られている。
2012年2月、国土交通省国土技術政策総合研究所が同工法の効果の簡易評価シートを公開。液状化の被害を受けた自治体などが工法の有効性を判断するために活用している。
掲載 Housing Tribune vol.448(2013.3.8)
このキーワードを含む記事
リンク先は各社のサイトです。内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
マーベックス・アキレス “断熱等級6”の時代の真の差別化ポイントを解説
2024.11.21
-
YKK AP・パラマウント硝子工業・日本住環境・アキレス 断熱気密の施工をプロが解説
2024.11.21
-
JCA・デコス エバーフィールド・久原氏が石川の木造応急仮設住宅について講演
2024.11.12