不燃化特区制度
木造住宅密集地域の不燃化に向けて、東京都が来年度から開始する制度。正式名称は不燃化推進特定整備地区制度。区の申請に基づき、都が特区を指定していく。特区として指定を受けると、特区内では様々な支援策を活用できる。例えば、老朽化建築物の除去費用を全額補助するほか、戸建建替えの際の設計費用も助成する。支援メニューを組み合わせることで、1戸当たり200万~300万円程度のメリットを創出できるという。
掲載 Housing Tribune vol.446(2013.2.8)
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