安全保障住宅

あんぜんほしょうじゅうたく

東京都市大学の岩村和夫教授(岩村アトリエ代表取締役)が提唱する住宅のあり方。元国連難民高等弁務官の緒方貞子氏(現独立行政法人国際協力機構理事長)が「人間の安全保障」の重要性を指摘した言葉を基にしながら発想した。

住宅やまちづくりにおいて、災害時、災害後、平常時という3つの時間軸に分けて、居住者の安全を保障するための対策や取り組みを提示している。