建築物のホールライフカーボン

 

建築物の原材料調達から使用、廃棄までのライフサイクル全体を通じたCO₂排出量を示す「建築物のホールライフカーボン」の削減に向けた動きが加速している。この排出量を正確に把握するため、2024年10月には(一財)住宅・建築SDGs推進センターが算定ツールを公表している。ツールを活用して建物全体の排出量を計算するには、製品ごとの定量的な建材の環境情報も重要になる。しかし、メーカーが全製品のCO₂排出量を算出し、環境ラベルであるEPDを取得するには多大な費用と労力がかかる。そこで国交省により、 EPD取得を後押しする補助制度が登場し、業界の算出支援が始まっている。


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