2025.2.7

極細フレームのフルガラスドア 神谷コーポレーションが発売

「見せる収納」ニーズに対応

 

神谷コーポレーション湘南は、業界で最細のアルミフレームを採用したフルガラスのインテリアドア「FINA(フィーナ)」を2025年2月26日に発売する。

近年、収納の中をあえて見せるオープンクローゼットの需要が増加。特に、海外では全面ガラスを採用した「見せる収納」の採用が高級住宅で進んでいるという。

今回発売するFINAの最大の特徴は、フレームの細さ。一般的なアルミフレームは3~4cm幅なのに対し、FINAでは金物の納まりを工夫して試作を重ねることで、四周全てのフレームを業界最細の1cmまで細くすることに成功した。

収納戸のほか、ガラスパーティションとして使用することでハイセンスな空間を演出できる。

価格は19万円(税抜き)~。クリアガラス、くもりガラス、グレーガラスの3タイプを用意している。 高い意匠性を武器に、高級住宅やハイクラスのマンションでの採用を目指す。