2050スタンダードハウスプロジェクトが本格始動 地域ビルダーが連携し健康・美容・睡眠など多面的な価値を訴求
2050年の脱炭素社会に向け、日本の住宅性能を底上げする新たな取り組み「2050スタンダードハウスプロジェクト」(事務局長:小松昭氏、(一社)日本人の健康を作る住宅断熱リフォーム推進協議会事務局長)が始動した。
近年、住まいは、断熱・気密・耐震・空気環境・省エネ性の進化により、「生き延びるための場所」から「快適に暮らす場所」へと変わってきた。同プロジェクトが目指すのは、住宅性能を健康・美容・睡眠・地方創生まで含めた多面的な価値として捉えなおし、ウェルビーイングのその先にある、〝フローリッシング”な暮らしを、日本の家づくりのスタンダードにすることだ。「スタンダードハウス」は特定の条件を満たした住宅を指すわけではなく、2050年に向けた「これからの住まいのあり方」を、実証実験を行いながら段階的に発信・形作っていく。
プロジェクトには、ウムヴェルト建築総合研究所主宰の岩前篤氏、近畿大学アンチエイジングセンター創設者の山田秀和氏、山形大学睡眠マネジメント研究センター副センター長の木村文雄氏ら有識者がアドバイザーとして参画、加えて8月25日時点で、全国25社の賛同企業(地方工務店23社および関連企業2社など)が参加している。
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