中央住宅 産学民連携の新たなまちづくり 自然や周辺住民など地域を〝編み込む〟
「KITAMOTO SIGNATURE EDIBLE」は、早稲田大学や地域プレイヤーなどとの連携で開発した全22戸の分譲住宅地。周辺に開かれた公園や分譲地外の空きスペースを生かしたコミュニティ空間など、地域資源を〝編み込む〟ことがコンセプトだ。
ポラスグループの中央住宅が「エディブルランドスケープ」(食べられる景観)をコンセプトとする分譲地「KITAMOTO SIGNATURE EDIBLE」(埼玉県北本市)を開発、第一期分譲を行っている。
JR高崎線の北本駅から徒歩13分、全22棟の戸建分譲住宅からなるまちで、分譲地の中央に周辺住民も含めて人々が集まる場所を設置、さらに隣地の空き地を利用したユーティリティスペースを設けるなど、地域全体の住みやすさの向上にまでつなげたまちづくりを行っていることがポイントだ。早稲田大学、埼玉県北本市本町三丁目自治会との産学民連携プロジェクトで、北本市のまちづくり会社である暮らしの編集室や、地域の農家である伊藤ファームなど、さまざまな立場のプレイヤーも参加、周辺まで含めた地域づくりに取り組む。

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