積水ハウス 体験通じた住育で子どもの感性伸ばす施設
「JUNO PARK」京都木津川市にオープン
積水ハウスが、京都府木津川市に小学校高学年をメインターゲットとした体験型施設「JUNOPARK(ジュノパーク)」を開館した。
「キッズ・ファースト」を掲げる積水ハウスが、子どもたちへの思いを形にした。京都府木津川市で8月5日に開館した「JUNOPARK」は、主に小学校高学年をターゲットとした「住育エデュテイメント施設」。暮らしの中で育まれる6つの感性をテーマとした体験型アクティビティや展示を提供し、体験活動が不足しがちな子どもたちに、豊かな体験機会を与える狙いだ。開業セレモニーで仲井嘉浩社長は、「子どもたちは宝。ここでの体験を通じて、子どもたちが感性豊かに育ち、1人でも多くイノベーティブな人材になっていただくよう微力ながら貢献していきたい」と挨拶した。
同施設は、住宅に関する最先端技術や生活者の暮らしに関わる研究などを行う拠点「総合住宅研究所」内に併設していた体験型研究施設「納得工房」を全面改装したもの。「納得工房」は、住宅購入検討者や建築系の学生に向けて、住宅に関する体験、勉強の機会を提供する施設だったが、隣接する住宅展示場でも同様の展示を始めたこと、施設の老朽化などの理由から約2年前に閉館した。この場所の新たな活用方法として、同社がグローバルビジョンの一つとして掲げる「キッズ・ファースト」の取り組みを形にする方針とした。
体験不足しがちな小学校高学年向け
6つのテーマに沿ったアクティビティ
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