2024.12.17

不透明な時代の向こう側

 

2024年が幕を閉じようとしている。
1月の能登半島地震に始まった24年は、住宅価格の高騰、空き家の増加、人手不足の深刻化など、住宅をめぐる市場環境が激しく変化した年であった。
省エネ基準への適合義務や4号特例縮小という大きな住宅施策の転換を前に、その対応が拡がった。
住宅着工の減少、金利の先高感など先の見えないなか、新たな住宅産業はどこに向かおうとしているのだろうか。

2024年の重大ニュース