性能やデザインのトレンドで激変する木造住宅の仕様
(独)住宅金融支援機構「フラット35住宅仕様実態調査」
(独)住宅金融支援機構が令和5年度の「フラット35住宅仕様実態調査」を公表した。調査は前回から6年ぶりで、断熱性能の向上や太陽光発電設置の普及による屋根形状の変化、平屋の増加など時代を反映した内容となった。
「フラット35住宅仕様実態調査」は、フラット35の技術基準に適合することが確認された木造軸組工法の新築一戸建て住宅を対象に、その詳細な仕様をまとめたもので、今回の調査は2633件を対象にしている。
対象が【フラット35】適合であることや、木造軸組戸建住宅と限定されてはいるが、定期的に住宅の構造や使用する建材など仕様の詳細がまとめられる。居住者ニーズ、市場などを背景に、住宅がどのように変わりつつあるのかを浮き彫りにする貴重な資料と言える。
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