ペロブスカイトの普及に向け官民協議会が発足
秋までに戦略・方向性をとりまとめ
次世代型太陽電池として注目されているペロブスカイト太陽電池の技術開発・実装に向け、「次世代型太陽電池の導入拡大及び産業競争力強化に向けた官民協議会」が発足した。今年の秋頃までに政府としての戦略や方向性をとりまとめる。
脱炭素を実現する上での重点項目の一つが再エネ利用の拡大だ。国の第6次エネルギー基本計画では、2030年までに再エネの電源構成比を36~38%にする目標を掲げている。太陽光発電はこの構成比のうち14~16%を担うとされており、再エネの主力電源に位置付けている。
しかし、山林が多く平地面積が少ない日本では平置きの太陽光パネルの設置に限界があるほか、都市部でもビルやマンションなどの屋上だけでは設置面積が不足。住宅地においても狭小地などでは設置が難しいことが課題となっている。
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