ミサワホーム、南極昭和基地の知見技術を生かしたトレーラーハウス
「いつも」と「もしも」の社会課題解決に貢献
同社の戸建住宅と同じ構造を採用することで、住宅品質の優れた居住環境を備えたトレーラーハウスを開発した。「いつも」と「もしも」の社会課題解決に貢献していく。
同社の工業化技術、また、これまで半世紀以上にわたり南極昭和基地において建物建設を支援してきた実績、知見などを生かして、フェーズフリーのトレーラーハウス「MISAWA UNIT MOBILITY『MOVE CORE』」を全国で発売した。車検対応のトレーラーシャーシを利用するため自由に移動可能で、車両および車両積載物であるため、建築物に伴う許認可も不要となる。桜沢雅樹 執行役員 商品・技術開発本部長は、「多様化する『いつも』の舞台になりながら、急な『もしも』に迅速に対応できる持続可能な新たなプラットフォームをコンセプトに開発した。『いつも』は宿泊施設やカフェ、ワーケーション施設など多様なニーズにこたえる施設として使用し、『もしも』の際は速やかに応急仮設住宅などに転用されることで良質な住まいとして被災後の暮らしを支える」と説明する。
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