(一社)プレハブ建築協会、良質なストック形成へ流通活性化の取り組みを推進
低層賃貸でZEH化、長期優良住宅化を先導
令和5年度総会を開催。引き続き、良質な住宅ストック形成に向け、流通活性化の取り組みを推進する事業方針などを示した。同協会の重要な役割として、災害対応の体制の一層の充実にも取り組む。

堀内容介会長(積水ハウス副会長)は、「22年度の住宅着工戸数は、20年度に大きく落ち込んだ反動もあり、前年に引き続き持ち直しの傾向が見られるが、依然として回復途上にある。プレ協は、政府の総合経済対策で切れ目のない施策として措置された『こどもエコすまい支援事業』などの積極的な活用をすすめ、環境性能などが高い良質な住宅ストックが市場で評価され、流通が活性化されて、住宅市場の回復につながる取り組みを進める。特に、低層賃貸住宅において、協会会員が力を合わせて先導役を担い、ZEH化とともに長期優良住宅化に積極的に取り組んでいく」と述べた。
なお、住宅価格高騰の影響などにより、持家の不振が続く状況については、「積水ハウスに限ってみると、請負の微減を分譲でカバーして戸建住宅の受注全体の戸数は極端には下がっていない。25年4月には、住宅にも省エネ基準への適合が義務化され、4号特例の縮小が予定されているが、住宅ストックを見ると耐震性能、断熱性能が不十分なものが多くある。良質な住宅を残していこうとすれば、リフォームなどで対応できるもの以外に、売主と買主のミスマッチを解消するように、さらに流通を拡大していく必要があり、加えて、相当数の建て替え需要も見込んでいる」との見方を示した。
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