顧客との関係を強化するアフターサポート代行 住宅資産価値の向上にもつなげる
日本長期住宅メンテナンス有限責任事業組合「おうちケア定期便」
日本長期住宅メンテナンス有限責任事業組合は、大阪ガスケミカル(Daigasグループ)と環境機器が代表を務める組合で、戸建住宅の長寿命化を目指し、「住まいを資産に。」を理念に掲げている。
この理念を具現化したサービスが「おうちケア定期便」。組合員である全国の優れた防蟻業者が工務店に代わり定期点検等のアフターサポートを行うものだ。
同組合員は、“床下のプロ”であり、加えて、NPO法人住宅情報ネットワークが運営する1級建物アドバイザーの資格も取得しており、住宅点検で必要になる技能やノウハウを備えている。組合内の有資格者は2022年10月時点で343名、既に全国で7万件の点検実績があり、現在も年間1万件の点検を実施している。
アフターサポートに必要なサービスを一気通貫で提供
「おうちケア定期便」のサービスメニューは大きく4つに分かれている。まず新築時に長期修繕計画の提案を支援する。完成した長期修繕計画を施主と共有し、メンテナンス意識の醸成などを促す。
住宅履歴を管理するシステムである「家歴書NET」も標準装備。新築時の資料や住宅の点検・メンテナンス履歴などの顧客情報を一元的に管理するシステムで、工務店にとっては顧客管理ツールとしても活用できる。
また、引き渡し後2年目、5年目、10年目の定期点検について、通知から日程決め、点検実施、報告書の作成までの業務を一気通貫で代行する。定期点検の結果は前述の家歴書NETに自動登録され、履歴蓄積が容易に可能となっている。1年目の点検についてもオプションで対応することができる。
加えて、新築時の防蟻工事と、5年または10年にわたる保証サービスも提供する。
さらに今年からANDPADからのサービス申込み、顧客データの連携もはじまり、顧客管理の利便性をより向上させている。
築50年目まで定期点検の代行も可能
定期点検は、10年目以降も継続することができる。しかも規定のメンテナンス工事を行うことで、無料で利用できる。「おうちケア定期便」のサービス価格は標準プランで14万円(税抜)。
「おうちケア定期便」を利用することで、工務店は、人手や手間をかけることなくアフターメンテナンスの充実化を図ることができ、顧客との接点を長期に維持し、将来的なリフォーム受注も目指せる。加えて「住宅の長寿命化」の実現にも貢献できる。
また、同組合では今後、「おうちケア定期便」を導入している住宅が既存住宅市場でより高く評価される仕組みも構築していきたい考えだ。
同組合の中林昌人顧問は「メンテナンスをきちんとしてきた住宅が市場に出る際に、その資産価値が正確に反映される認定制度のような仕組みづくりを実現していきたい」と話しており、工務店だけでなく顧客にとってのメリットも創出しようとしている。
日本長期住宅メンテナンス有限責任事業組合
072-668-2511
サービス詳細:https://house-maintenance.org/ouchicare/
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