東京電力EP、昼間沸上げ形エコキュートを開発
専用電気プランの提案を開始
東京電力エナジーパートナーは、太陽光発電の電力を利用して湯沸かしを行う新型エコキュートを日本で初めて開発。新型エコキュートを導入した戸建住宅を対象とした専用電気プランの提案も開始した。
東京電力エナジーパートナー(東京電力EP)は、新型の貯湯式ヒートポンプ式給湯器「昼間沸上げ形エコキュート」(商品名:おひさまエコキュート)を、(一財)電力中央研究所、エコキュートメーカーと連携し、業界で初めて開発した。
従来のエコキュートは、割安な深夜電力を活用し夜に湯沸かしをすることが基本となっているが、近年、系統電力の電気料金の値上がりに伴い、深夜電気料金が値上げ傾向にあり、東京電力EPでも10月に2円53銭〜2円64銭/kWh値上げする方針だ。今後、深夜電力を活用したエコキュートの湯沸かしメリットが低減することが予想される。
こうしたなかで、東京電力EPらが開発したのが「昼間沸上げ形エコキュート」。太陽光発電の電力を利用して湯沸かしができるようにした。
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