【お知らせ】4月末から5月にかけて、サイトが繋がりにくい現象がございました。現在は解消しています。【お知らせ】 ハウジング・トリビューンVol.640(2022年8・9号)好評発売中です。【お知らせ】2022年4月1日施行の改正個人情報保護法を踏まえ、プライバシーポリシーに事業責任者・個人情報保護管理者の名称を追記いたしました。

2022.1.28

ハウジング・トリビューンVol.634(2022年2号)

耐震シミュレーションが不可欠な時代

進化する「wallstat」が木造住宅づくりを変える

地震大国といわれる日本において、住宅の地震対策は欠かすことができない。また、遠くない将来に必ず起こるといわれる南海トラフ地震と首都直下型地震などの巨大地震に備え、住宅には、より高いレベルの耐震性能が求められている。こうした中で近年、存在感を高めているのが、木造住宅の耐震シミュレーションソフト「wallstat(ウォールスタット)」だ。木造住宅を3次元的にモデル化し、過去に起きた地震や想定される巨大地震など様々な地震動のデータを入力することで、木造住宅の地震による揺れを動画で解析し構造プランを強化できる。

耐震性能の可視化により、エンドユーザーに対しても説得力を持って高耐震住宅の重要性をアピールしやすくなるため、wallstatを活用して、建てる前に住宅を揺らし、壊し、シミュレーションを行い、より耐震性の高い、安全性を高めた住まいを実現し、普及を目指す住宅事業者も増えてきている。

2022年1月には、wallstatのバージョンアップにより、耐震シミュレーション機能が強化された。ユーザーの声を反映し、計算時間を約2分と、従来の10分の1に短縮。より使いやすいものへと進化している。wallstatで耐震シミュレーションをすることがあたり前という時代になっていきそうだ。

併せてwallstatに組み込みシミュレーションできる建材、連携できるソフトウェアも紹介する。

ハウジング・トリビューンVol.634(2022年2号)

発行元:創樹社  価格:1200円+税

創樹社ONLINE SHOPで購入 fujisan.co.jpで購入

定期購読者限定コンテンツ「Housing Tribune Weekly」は毎週金曜日に配信

年間定期購読

目次

HTʼs eyes

太陽光発電への期待に水を差さないために
もはや対岸の火事ではない

耐震シミュレーションが不可欠な時代
進化する「wallstat」が木造住宅づくりを変える

INTERVIEW

ミサワホーム 社長 磯貝匡志 氏
人口減少、超高齢化、脱炭素など難課題に住宅から挑戦へ

スマカチ通信 withコロナ時代のストック市場を考える

YASUNARIホールディングス 代表取締役 安成信次 氏
新しい資本主義を体現する新・建設業とは

ポラスマイホームプラザ 設計課 課長 内野貴通 氏・営業企画設計係 主任 塚原俊紀 氏
グッドデザイン、キッズデザインをダブル受賞 スタイルやブランドを重視

TOPIC&NEWS

国交省 長期優良住宅の「建築行為なし認定」で基準案
建産協 BIMパーツ作成へ 窓から検討開始
大東建託 省エネ賃貸のCO2削減をJ-クレジット化
オムロン 住宅太陽光の環境価値をポイント化
WS 業界初、完全サイディングプレカットを実現

プラン自由度を高める狭小耐力壁の開発が加速

連載

専門紙誌4社共同企画 地域から元気を 地方創生が生み出す未来
Interview 藻谷浩介・日本総合研究所 主席研究員
事例 綾部市(京都府)

国産材を活かす㉗ 問われる、乾燥材の供給力
林材ライター 赤堀楠雄 氏

新・住まい学「アグリヒーリングと住まい」【後編】
順天堂大学大学院 医学研究科 緩和医療学 協力研究員 千葉吉史 氏

屋根材の差別化戦略

PickUp

LIXIL 高性能窓普及で脱炭素化に貢献

FLASH

旭化成ホームズ 自立シニアの健康度と暮らし方の関連を調査
大和ハウス工業 空中タッチインターホンの実証実験を開始
ポラテック、グローバルホーム 越谷に4カ所目の単独展示場
三菱地所レジデンス 30年までにCO2排出量を半減
旭化成不動産レジデンス マンションブランド「ATLAS」をリブランディング
パナソニック エコシステムズ 25年度に空気清浄機「ジアイーノ」の売上高500億円へ
VR住宅公園 VR住宅展示場に新パッケージ
旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ 透湿・防水・遮熱シート「シルバー」を標準化
(一財)住まいづくりナビセンター リフォーム評価ナビ、定額制の新プランサービス提供へ

住宅産業総合誌「ハウジング・トリビューン」は隔週金曜日発売。年間購読者には電子版News Report「Housing Tribune Weekly」を配信しています。

ハウジング・トリビューンVol.640(2022年8・9号)

特集:

ハウジング・トリビューンは、住宅事業者の商品開発担当者などを対象に、今後の住宅商品開発の方向性を探るアンケート調査を実施した。

「省エネ」、「再生可能エネルギー活用」、「木材利用」、「リサイクル」、「蓄エネ」、「防災・減災」、「温熱環境」、「空気環境」、「在宅ワーク」、「非接触」、「IoT・IT」、「家事支援」、「高齢者対応」、「子育て支援」、「リフォーム対応」、「長寿命化」、「高意匠」、「省施工」、「DIY」、「その他」という19項目の中から、商品開発を進めていく上で注力したいテーマを3つ選択してもらった。

また、その中でも特に注力したいテーマと、なぜそのテーマを選択したのか理由を聞いた。
アンケート結果から、あるべき未来の住宅像が浮き彫りになった。

目次を見る

関連記事