窓の高性能化が加速

エクセルシャノンは国内最高クラスのU値0.52の「シャノンウインドウSPG」を発売

エクセルシャノンがU値0.52(たてすべり出し窓)という国内最高クラスの断熱性能を持つ樹脂窓「シャノンウインドウSPG」を6月に発売する。JIS規格H8等級の約半分という高い性能である。パナソニックの真空断熱ガラス「グラベニール」を用いた「真空トリプルガラス」で実現したもので、高性能な樹脂窓一筋の同社が打ち出したフラッグシップ製品だ。

同社は「パナソニックとの協業」を強調する。そもそも「SPG」という名称は、シャノン・パナソニック・グラベニールの略であり、そのスタンスを現している。共同開発だけでなく、販売ではパナソニックリビングでも取り扱う。窓市場のなかでエクセルシャノン+パナソニックという存在感が高まりそうだ。


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