住宅産業から“新しい生活様式”を

今、ポストコロナの“新しい生活様式”が求められている(写真はイメージ)

積水ハウス住生活研究所の「在宅中の家での過ごし方調査」によると、6割超えの人が在宅時間の増加で「ストレスが増えた」と回答した。在宅勤務をしている人の在宅時間増による不満は「運動不足」、「家庭でのストレス」、「家計の出費」がトップ3である。

また、アクトインディが行った調査では小学生以下の子どもを持つ保護者の9割がストレスを感じ、感染に関する不安以外では「遊びや旅行に出かけられない」、「家族が家にいる時間が長くなる」などの回答が多い。また、子どもにとっても「お出かけ施設に遊びに行けない」、「運動不足になっている」、「長時間家にいる」ことがストレスという結果だ。

家にいること自体がストレスになっている…これはある意味、悲しいことではないだろうか。


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