積水ハウス、第5次中期経営計画を策定
3ブランドで戸建住宅事業を推進
積水ハウスは、2022年度を最終年度とする3ヵ年の第5次中期経営計画をまとめた。主力の戸建住宅では、一次取得者を中心に在来木造の提案を強め、既存ブランドを含め3ブランドでの事業推進を図る。
5次中計では、22年度の売上高を2兆7000億円と、19年度比で12%増を目指す。営業利益は2200億円(19年度比7%増)、経常利益で2190億円(同2%増)の目標を示した。戸建・賃貸住宅などでの請負型とストック型、開発型、国際の4本柱で事業を推進する。
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