積水化学工業が分譲マンション事業に本格参入
サステナブルなまちづくり事業加速へ
積水化学工業 住宅カンパニーは、分譲マンション事業に本格参入する。戸建とマンションの2本柱で、同社が推進する、まちづくり事業を加速する。
分譲マンションのブランド名は「HEIM SUITE(ハイムスイート)。戸建住宅「セキスイハイム」のブランドを前面の押し出した分譲マンションとしては初めてとなる。「セキスイハイム」で培ったレジリエンス機能などをそろえる。「当社の際立ちを詰め込んだマンションにしたい」と住宅カンパニーの神吉利幸プレジデントは強調する。
第一弾は、現在、埼玉県朝霞市で開発を進める「あさかリードタウン」に建設する「HEIM SUITE Asaka」。総戸数は213戸(うち住宅212戸)。建築面積3605.36平方メートル(1090.06坪)に、RC造、地上8階建て(一部7階建て)のマンションを2021年2月竣工する。

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