オピニオン |  2019.12.23

データの再入力問題

ここにきて新設住宅の約7割のシェアを占める在来木造市場において、BIM、AIなどの情報技術を積極的に活用するプレーヤーが現れ始めている。

そうしたプレーヤーに話を聞くと、企画から設計、施工、管理まで、住宅建設の各段階で、情報連携する仕組みが整っておらず、「データの再入力問題」があることが見えてくる。例えば、企画から設計、設計から資材の調達、施工へと移行する各段階で自動的にデータが連携せず、人力でその都度、入力し直す必要があり膨大なロスを生んでいる。人件費がかさみ、建築コストを押し上げているという側面もある。

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