凸版印刷 IoT建材事業をスタート 建材で暮らしや健康見守り
製品の開発・提供で社会課題解決へ
凸版印刷(東京都千代田区・金子眞吾代表取締役社長)はIoT建材事業を新たにスタートし、床材とIoT機器を組み合わせた「ロケーションフロア」と「ステルスヘルスメーター」の販売を開始した。IoT機器を組み合わせた建装材の提供で社会課題解決に貢献したい考え。
凸版印刷は1956年に建装材印刷事業を開始して以来、意匠性や機能性、環境適正などに優れた建装材を開発・販売している。そのなかで同社は2018年よりIoT建材事業を開始し、12月に床材2種を発売した。床材にIoT機器を組み込むことで、意匠性を損なわず空間としての価値を維持しながらさりげなく居住者の暮らしや健康の見守りを行う。製品の提供を通して社会課題の解決に貢献したい考え。
位置検出デバイス搭載で増加する孤独死を防ぐ
12月に同社が発売した製品の一つが床材と圧力センサーを組み合わせることで位置検出を行う「ロケーションフロア」。開発の背景には、近年、社会問題化している「孤独死」を減らしたいという同社の思いがある。
リンク先は各社のサイトです。内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
BXカネシン、「EQ GUARDマニュアル」に耐震改修で役立つ情報を追加
2024.04.25
-
ニチハ、モエン透湿防水シートⅢ リニューアル発売
2024.04.25
-
三協立山・三協アルミ社、玄関ドア「ファノーバ2」発売 住まいを守るレジリエンス機能と上質な心地良さを兼ね備えた玄関ドアにモデルチェンジ
2024.04.25
-
サンゲツ、抗ウイルス機能を持つ「ライトフレッシュ壁紙」を発売 TOTOのハイドロテクト技術を活用し、より快適な室内空間へ
2024.04.25
-
サンゲツ、壁紙見本帳「2024-2027 リフォームアップ™」を5/23に発刊
2024.04.25
内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
エフ・ディー・シー WEB来場予約を増やすオンラインセミナーを開催
2024.04.23
-
これからの高性能断熱リフォーム 極力壊さないリノベーションとは
2024.04.22
-
トルネックス 全館空調をテーマに、坂本名誉教授と松尾氏のトークセッションを開催
2024.04.16