ハウジング・トリビューン Vol.570 (2019年1号)

住宅産業にとって“平成”とは何だったのか 住まい価値追及の時代

  


住宅産業にとって“平成”とは何だったのか
住まい価値追及の時代

「平成」の時代が終わろうとしている。
20世紀から21世紀にまたがった30年は、住宅産業をめぐる環境が大きく変わり、新たな枠組みが形づくられていった。
性能表示、省エネ基準などの新たな法律が生まれ、住宅施策の視座は量から質へと変わり、環境問題への対応が必要不可欠になった。
阪神・淡路大震災を皮切りに大規模な自然災害が相次ぎ、シックハウス、ヒートショックなど、住まいに多様な安全性が求められるようになった。
住宅産業界にとって「平成」は、一言で言えば〝住まい価値 追求の時代〟だったと言っていいだろう。
そのなかでさまざまなエポックがあり、新しいマーケットが動いた。

目次

HTʼS EYES
省エネ基準の適合義務化が先送り
建築家が考える規格型住宅

住宅産業にとって“平成”とは何だったのか
住まい価値 追及の時代

INTERVIEW
松村秀一 氏・東京大学大学院工学系研究科建築学専攻特任教授
今こそ"住生活"産業を実体化する必要がある

住まい価値を追及の30年 住宅新商品とともにみる平成の時代

住宅産業30年の系譜
環境時代の到来 平成とともに幕を開けた"環境の時代"
住生活基本法が制定 住宅の充足から豊かな住生活の実現へ
相次ぐ自然災害 住まいのシェルター機能が見直される
超高齢社会の到来 新築、改修で高齢者配慮が加速
生産合理化の波 職人不足が加速する中で再注目
未来住宅が実現間近 デジタルテクノロジーの導入で住宅情報化が加速
健康がクローズアップ 健康住宅へのニーズが増加
省エネ向上の追求 ZEH以上の住宅が求められる時代に
太陽光発電に脚光 余剰電力買取制度、FITで市場が拡大
空き家がビジネスチャンスに 深刻化する空き家問題
地方創生のはじまり 求められる縮小型のまちづくり
"シェア"がトレンドに 新たな価値観が生んだ新領域
長期優良住宅の誕生 良い住宅をつくり、手入れをし、長く使う

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