JHSの強み 地盤調査・解析実績が 150万棟を突破
技術、ノウハウを蓄積し説得力のある営業提案を強化
2018年7月末時点で、ジャパンホームシールド(JHS)が手がけた地盤調査・解析実績が150万棟を突破した。
同社の地盤調査・解析サービスは、なぜ多くの住宅事業者から支持されるのか。
取締役 営業統括部長の宮川邦雄氏に、同社の強みについて伺った。
──2018年7月末時点で地盤解析実績が150万棟を突破しました。
当社は、1993年に地盤調査・解析業務を開始しました。そして2006年に20万棟、2010年に50万棟、2015年3月末に100万棟を突破し、それから50万棟分を上積みし、2018年7月末に150万棟を達成しました。
ここにきて地盤調査・解析実績は年間約14万棟超のペースで推移しています。戸建て住宅全体(プレハブ住宅+木造住宅)では、24%のシェアを持ち、地盤調査・解析から品質保証サービスまでを含めた市場では、約6割のシェアを占めています。
──近年、さらにハイペースで地盤解析の実績を伸ばしています。その強みはどこにあるのでしょうか。
地盤調査・解析に関する技術やノウハウを地道に積み重ねてきた結果として、多くの住宅事業者様からの支持をいただける今の状況が生まれてきていると感じています。
当社の強みは、調査、解析、地盤改良設計、地震補強工事、設計確認という住宅地盤に関する一連のサービスを一気通貫で提供できるということです。
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