河村電器産業 小世帯集合住宅向けの宅配ボックスを発売
ニッチ市場の開拓に注力
ホーム分電盤などの電気設備機器を製造・販売する河村電器産業(愛知県瀬戸市、河村幸俊代表取締役会長)が宅配ボックス市場に乗り出した。電設事業で培った知識やノウハウを活かし、堅牢性や防水性などに優れた宅配ボックスRUSUPO(ルスポ)を発売。4~8世帯の集合住宅向けに注力展開していきたい考え。
河村電器産業は、1919年の創業以来、ホーム分電盤を中心とした電気設備製品やLAN機器収納ラックといった情報・通信機器の製造・販売などを行ってきた。
このような電設事業などで培ったノウハウを活かし、市場拡大を見据え、昨年12月に集合住宅向け宅配ボックス「RUSUPO SHARE(ルスポ シェア)」の製造・販売を開始した。1月には戸建て向けの「ルスポ HOME(ホーム)」をラインナップに加え、「販売は好調」(同社)という。
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